露出症

いつも公園で小汚いあの男が私は気になっていました。ホームレスっという感じにも見えるけど、この公園にダンボールの家はありません。露出症と思わせるようなボロボロの服に、伸びきった髭と髪の毛。若いのか、若くないのか分からない彼のことを何故かいつも気になり公園を通るたびに見ていました。多分、私の仕事柄かなと思いました。私の仕事は美容系、少しでも綺麗にさせたい。かっこよくさせたいと言う気持ちでこの世界に入りました。だから、彼のことが凄く気になりました。

「あの、今時間ありますか。もし、良ければ私のモデルになってくれませんか。」突然の話で驚く男。
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しかし、私が彼の見た目を変えたいと言う趣旨を伝えると快く承諾してくれました。まずは露出症と思わせるような服装。何故ここまでボロボロなのか、周りからの露出症っとして警察から通報されないのが不思議なくらいでした。彼に似合う服を選び終わったら髪をカットしました。すると、驚きました。髭も髪もカットすると彼は若くてイケメン。どうしてそんなに伸ばしていたのか理由を聞くと、自分の見た目に気にならないからと勿体無い言葉。そして、全部を終え買った服を着替えるとイケメンに変身しました。

「ありがとう。こんな風に自分が変わると思わなかったよ。でも、お金がない。」「お金は気にしないで。私も最初は声掛けようか不安だったけれど、声掛けて良かった。本当に素敵。」それから彼は知り合いに頼んでモデルの世界に入りました。私は彼の専属マネージャー兼恋人に変身しました。
のぞき見
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